継続して活動をともに喜べているか?

こんにちは。
継続性と一過性に関連した話を。


寄付を色々と書いている私ですが、マンスリーサポーターとしての応援を終了した所も、これまでの経験であるので、そのことについてです。


団体自体は、継続して素晴らしい活動をされているので、あくまで個人的にですが、繋がりとかの密接感というか、「近さ」を思えなくなった時に、マンスリーサポーターを終了することにしました。


始める時は継続して応援したい!と思えるから、マンスリーサポーターの形式で寄付を開始する人が増えていると思います。その上で、下記の要因が、マンスリーサポーターの終了(中止・中断)という判断を寄付者がとる際に、大きな要因かなと思っています。

 

要因1 送られてくる資料が、URLを見ればわかる内容に留まっている場合
多少、寄付者はお金を出すことで、+αの特典を期待する傾向にあります。
私の場合は、会員限定メルマガとか、寄付をすることでさらに深く団体のことを知る機会が得られると、いいな~と思っています。
一方で、私がマンスリーサポーターやめたところは、どうも広報誌の内容が、URLと差のないものだったので、あまり「うまみ」がなかったです。
この辺りは多少利己的な側面を持つ寄付者川田です。

 

要因2 「団体の規模が大きすぎる」と、「主観的に」思った場合

団体としては、「これから大きくなる団体」を見つけていきたいです。
その上で、いわゆる大規模団体、INGOに相当する国際協力団体の場合、集める寄付金額も桁違いなので、同額の寄付「例えば1万円」をしたとしても、自分が出したお金が相対的に小さく見える傾向にあります。

それだけだと、無力感・微力感を覚えやすくなるので、感謝のメッセージの内の1文でいいので、「その寄付者に向けての言葉」は見せて頂きたいものです。
「ほかの人が寄付しても、もらうところはたくさんありそう…」と、思わせるとよくないですよ。


要因1、要因2について、これらの状態が一定期間続き、「寄付はしているものの、団体とともに活動の成果とかを、喜びとして共有しているか?」の問いに即答できない寄付の続け方であれば、その寄付の継続を考え直してもいいかもしれないです。

 

一旦始めたマンスリーサポーターは、可能であれば続けたいもの。
その上で、続けなくなった時の経験談が参考になれば。
ではでは~。