寄付する理由

こんにちは。

今日は「寄付に理由付けは必要か?」という問いについて考えていきたいです。

 

応援している団体のことは、なるべく見続けていきたいけれど、実際にはいつも着目できる訳ではない。なのでハートの部分とアイ(意義ある活動を続けている団体の人を見る目)の部分で、直に見続ける「代わり」としての、継続した寄付の在り方が存在し、
それを具体化した寄付形式である、マンスリーサポーターが多くの団体で重視されているんだと思う。心を寄せ続け、目を向け続けていることを、「示すお金」として。


何かや誰かのファンになる時って、客観的な基準は本当は無くて、気付いたらファンになっていた、ということは、心あたりのある人も多いのでは?
そして、それらは大抵の場合、表現しにくいもの。


寄付者の中には、寄付する理由付けを言語化することが、苦手な人もいるかもしれないです。
「寄付したいからする!」に勝る、寄付する理由付けを探すことはなかなか難しいですが、それでいいと思う。

 

「よそいきの説明」を始めたら、「自分の、自分達のお金」ではなくなりますよ。


それと一言。
誰かに何か言われないとできない寄付は、寄付ではなく浪費です。
無駄遣いはやめましょう。


寄付が寄付であるために最も必要な物が何か、今日の記事を通じて伝われば幸いです。
ではでは~。