アニュアルレポートで着目している4か所

こんにちは。
今日は前回触れた、ある団体のアニュアルレポートを読んだ上での話をします。


【アニュアルレポートで着目している所】
1 代表者メッセージ
表紙をめくった最初のところか、別紙にて代表者の方の声が記述されることが多いです。
ここは団体として何を思い、これから何を目指していくのかを体現する箇所なので、毎回見ています。

 

2 当年度に行った取り組み
追えていない情報を追うことが必要なので、ここも見ています。

 

3 受益者の直接の声の掲載場所
当事者性、自分事感を改めて作る上では、選んで読む必要があります。
主観的視点になります。

 

4 活動計算書
3と反対に、客観的視点になります。
受益者の直接の声で温まった脳内を、一旦冷静に落ち着け、当該団体の現状を把握することも、応援の開始、応援の継続を判断する上では重要です。

 


【イラスト、写真、グラフの活用、フォントに変化をつける】
見やすさを考えて作る上では、これらは報告書、団体紹介資料作成の上で必要です。
抑揚のない文章しかない本、写真資料のない本って、すぐに読むの飽きませんか?

全体を読みたくなるレイアウト作りって、編集をする上では様々な工夫を各団体さんされているところです。

興味のある団体について、資料請求等を行ってアニュアルレポートを入手した際、隅々にまで目を向け、当該団体の活動を把握してみませんか?


ではでは~。